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子供たちの成長記録

心の育ち、その視点

のぼり棒に登る子どもたち3歳児…「信頼・安定」が第一!

教師との触れ合いを通じて安定し、その安定感・信頼感を基盤に、一人ひとりがしたいことをみつけて楽しんで遊ぶようになります。

「ぼくの世界」「わたしの世界」に生きている3歳児、『みんなと同じことが同じようにできる』ことより、まず自分なりの思いを出して遊ぶことが大事です。

4歳児…「友だちっていいな!」を感じながら…

「ぼくも」「わたしも」と友だちと一緒に過ごすことが楽しくなり、さまざまな活動に取り組みます。

さまざまに感じたり試したりしながら、遊び込む楽しさを味わい、一人ひとりの力を十分発揮して、情操や思考力の芽生えを培っていきます。

また、次第にクラスの一員としての自覚をもつようになります。

5歳児…「ぼくたち、わたしたち」へと成長していきます。

自らの発想を生かしながら必要性や目的に応じた活動をしたり、友達と協力して同じ課題に取り組み責任ある行動をとったりするようになります。

仲間意識が高まると、自分のためではなく、人(友だち)のために行動できるようにもなり、世界が大きく変わります。

幼児期に確かな信頼と愛情のもと、思いっきり遊ぶ中で、試行錯誤したり、情操豊かに共に喜び合ったりする経験をした子どもたちは、小学校でも主体性を発揮し、集団の中で自立心や思いやり、向上心をもって、けじめのある行動ができるようになっていきます。
幼児期の心の育ちこそ、「学校が面白い!勉強が面白い!」の根っこです。

ポイント